マツコも驚愕!あなたの知らない個別指導の世界【個別指導も様々】
あなたは「個別指導」と聞いて、何を想像するか?
塾・予備校の指導形態は、大きく3つに分類される。
ひとつは、集合授業、クラス指導などと呼ばれる、1クラスに20名~40名くらいの生徒が一斉に先生の授業を受ける形態。人数が多いと、成績別にクラス分けが実施される。塾・予備校の王道指導と言えようか。塾と言えば、このような指導スタイルを思い浮かべる方も多いはず。
次に、映像授業。主に大学入試を得意とする、大手予備校が近年勢力を伸ばし続けている。人気そして有名講師の授業を映像で配信するという画期的な授業スタイル。
塾の授業は、ライブで受講する(講師の生授業)という固定概念をひっくり返した。
受けたい講師の授業を物理的に受講できない大学受験生に、映像を通して受講可能にし、教育の地域格差をなくしたと言えよう。
最後に個別指導。ここ数年、個別指導と呼ばれる塾が一大勢力となっている。
続きを読む指定校推薦の学校選考に落ちた高3受験生の末路
「指定校推薦がダメになったんです。今から受験勉強して〇〇大学行けますか?」
毎年、9月末頃にこういう高3生の親子が数人塾へ駆け込んで来る。
大抵、アタフタ慌てているのは母親で、生徒本人は自分のことなのに「なんとかなるんじゃないの」って感じだ。
そして、この様な状況に陥っているのが、何故か有名私立進学校の生徒がほとんどなのである。さらに、高校へ進学してから塾に行っていない。
これは、塾側からすれば、お手上げ状態である。
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